もうすぐ8月!
お祭りに行ったり、お盆にはパパママのふるさとへ帰省して、親戚の人とお墓参りしたり。
普段のお出かけとは少し違う体験が待っているのが8月ですね。
でも、そんなせっかくの非日常をただ楽しく過ごすだけではもったいない!
事前に絵本で読んでいることを体験したり、体験したことを絵本や図鑑で追体験すると、実感を伴って子供の心に残ります。
夏のお祭りの絵本や全国の有名お祭り情報のほかに、
8月におすすめの絵本と、8月に楽しくできる知育をまとめました。
Contents
夏だ!お祭りの絵本やおすすめ知育
夏のお祭りの雰囲気を味わえる絵本はこちら!
知育要素高めです。
夏のお祭りのおすすめ絵本(4歳~)
夕暮れのお祭りの準備のシーンから始まり、人出が増えて盛り上がる縁日が描かれます。
文字のない、絵だけで展開していく独特の雰囲気を持ったお祭りの絵本です!
幼稚園児に人気のあるわんぱくだんシリーズ。
夏の静かな林で、とつぜん動物たちの祭り神輿が現れます!
大阪の有名なお祭り、天神祭を描いた大型絵本。長新太さんの描くダイナミックな祭り花火です!
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斎藤孝先生の声にだすことばえほんシリーズの一冊です。
おじいちゃんと縁日に行った子供が、四字熟語を使いながら縁日を楽しむストーリー。
8月にある全国の有名なお祭り
お祭りと言えば超有名なのが青森県青森市のねぶた祭ですね!
今年は8/2~8/7の日程で開催されます。
我が家にある幼児向けにっぽんいっしゅうかるたの取り札も「ねぶた祭」!
大きく華やかなねぶたが動くシーンは要チェックですね!
こちらも有名な、宮城県仙台市の七夕まつり。
8/6~8/8で開催されます。
七夕まつりは本来、旧暦7月7日の行事として全国各地に広まっていました。 仙台七夕まつりでは、その季節感に合わせるため、新暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用い、現在の8月6日から8日に開催されています。
仙台七夕まつり 公式サイトより引用
こちらも絶対に外せない、徳島県の阿波おどり!
開催は8/12~8/15です。
大勢の踊り手が練り踊る様子は圧巻!
ねぶた祭も仙台七夕まつりものってる幼児向け地理かるた!
お盆の絵本やおすすめ知育
もう一つ、8月の大事な行事と言えばお盆ですね。
ご先祖様のお墓参りをする前後に、子供と読みたい絵本を紹介します。
お盆のおすすめ絵本
引っ込み思案な「こなつ」のところに、亡くなったおばあちゃんがお盆に帰ってきます。
お盆に詳しくなれる一冊。
今、自分がここに存在しているのは、数えきれないご先祖様がいてくれたから。
ご先祖さまからの命のつながりを意識できる一冊。
こちらも、自分のルーツをたどる絵本です。
しつこいくらいの「ひいひいひいひいひいひい…おじいちゃん」の連続に、子供たちは大爆笑です。
お盆に教えたいこと
お盆と言えばお墓参りですね。
大切なご先祖様をお盆にお迎えして、またお送りするのはもちろんのことですが、
迎え火・送り火、花を手向ける、線香をあげる、水掛けをする、お墓の掃除をする…
日常生活ではできないことばかりです。
子供は見ているだけ、にしないで、ぜひ実際に一緒に体験したいですね!
8月のおすすめ絵本や知育、まだまだあるよ
終戦記念日の話をしよう
8月と言えば広島・長崎への原爆投下記念日、そして終戦記念日があります。
各国の核問題や、武力闘争問題があふれる令和も、戦争教育は本当に大切です。
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「へいわのボク」と「せんそうのボク」ではどう変わるのか、同じ場面を比べて見られる平和の大切さをビジュアルで教えてくれる絵本です。
暑中見舞い・残暑見舞いを出そう
暑中見舞い・残暑見舞いは、ふだん手紙を出すこともない子供たちが、お手紙・はがきを出すよい機会ですね!
自作のはがきで暑中見舞いを出せば、さらなる知育にもなって一石二鳥!
夏野菜で知育をしよう
夏野菜収穫の最盛期ですね!
家庭菜園をしているおうちでは収穫を楽しむのもよし。
もちろん買ってきた夏野菜でも知育を楽しめます。
夏野菜たちがプールでわいわい!
どんな花が咲いてどんな風に野菜が実るのか図鑑でチェック!
野菜を包丁で切って、断面を見てみよう!
夏の童謡を歌おう
日本の原風景を感じられる、童謡や唱歌。
「うみ」や「われは海の子」など、聴かせてあげると日本語の美しさにも触れられますね。
夏・祭りの絵本のほかに8月の行事を調べるなら
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こちらの図鑑と本がとっても役立ちます!
楽しく、またひとつ賢くなる8月を過ごしましょう!