知育を頑張っているママさんは、周りのママ友、自宅への来客の方に知育ママであることを公表していますか?
- ガンガン公表して、ママ友と一緒に知育を楽しんでいるよ!という方
- 小さなうちからあんまり熱心な取り組みをしていると思われると照れくさい…と、積極的に公表していない方
知育に対するスタンスは人それぞれです。
私自身は 知育ママを隠す派→特に隠さない派 に変わりました。
義母や親戚の皆さんと、息子の志望校の過去問を囲んでワイワイやりますし、
家庭訪問の際にも知育ポスターなどはつけっぱなしでした。
隠す派・隠さない派のそれぞれのメリットや工夫を考えてみました!
Contents
教育に熱心なことを隠す派
教育熱心なママだと悟られたくない方の工夫とは?
隠す派①そもそも人を家に呼ばない
私のブログ上の友人は、ママ友はいるが、知育グッズを見られるのが嫌で、あまりにも家にママ友を呼ぶことを固辞するため、ママ友から「開かずの家の住人」と揶揄されていると教えてくれました。
よそのお宅にばかりお邪魔するのも気が引けるので、知育を隠したいのなら、公園や商業施設などでお友達と遊んだ方が無難かもしれないですね。
そもそも、パパもママも外で働いていて、家への来客がほとんどない、というご家庭もあります。
隠す派②来客がある時には知育グッズを隠す
リビングポスターや教材を、来客のたびに片付けるパターン。
これはなかなか労力を要します。
短時間で片付けをするために
- 普段から必要最小限の教材を置き、在庫などは2階や納戸などに置いておく
- リビングの教材は、教材ごとに分類してストッカーに入れておく
- 可動式のワゴンも便利
可動式のワゴンなどにしまっておけば、そのままガラガラと教材を移動して終わり。
ポスターなどは、最初から移動できるホワイトボードやコルクボードに貼っておくという手も。
知育グッズの隠し場所としては、クローゼットやパパの部屋が多いようです。
個人的には、地球儀や地図ポスターなどは貼ってあっても全く気になりません。
お友達の家のリビングに貼ってあったら、
と言います。
隠す派③来客が入らない部屋で知育をする
そもそも、来客が入らない部屋で知育をするパターン。
来客が入らない部屋といえば、寝室やバスルームですね。
寝室の壁際に大量の英語教材を置いたり、バスルームの中にたくさんの知育ポスターを貼って、そこで知育活動の大半を行っているスタイル。
お友達の来客が多いけど、知育ママなのは隠したい…という方にとっては非常に合理的ですね。
お風呂知育グッズ、ポスター以外にもいろいろあります!
お風呂から上がる時には壁の水分を取ったり、おもちゃは網に入れて乾かすなどカビさせない工夫をしましょう!
教育に熱心なことを隠さない派
続いては、教育に熱心なママであることを隠さない派。
隠さない派①自ら知育内容を話す
幼稚園や保育園で、ママ友や先生との会話で、家での取り組み内容などを話す派もたくさんいます。
自分から言わなくても、聞かれたら包み隠さず話します。
このタイプの方は、明るく前向きな方が多いなと思っています。
そういう方を、「す、すごいね…」と一歩引いて見るママ友もいれば、
「えっ!すごい!もっと教えてほしい!」というママ友もいます。
相手の方がどんなリアクションを取るかによって、話題を変えればよいだけの話なので、知育に限らない大人のお付き合いのひとつですね。
隠さない派②来客には包み隠さず知育グッズを見せる
外では特に言及しないけれど、来客には包み隠さず家を見せるタイプもいます。
これが、実は一番ベストではないかと思います。
自宅に遊びに来るということは、もうそれなりの信頼関係ができていることが多いです。
数多の知育グッズを見せて最初は驚かれても、そのうち
「クリスマスプレゼントにおすすめの知育グッズってある?」とか
「この教材はどうやって使うの?」と、知育ママ友になってくれることが多いです。
知育ママ友ができたら楽しいですよね!
ただし、どんなママさんか、タイプをよく見極めてからのほうがよいかもしれませんね。
知育ママを隠す派・隠さない派に共通すること
知育ママを隠す派・隠さない派を独断と偏見で分析してみました。
ただ、ひとつ言いたいのは、教育熱心であることはなんとなくバレているということです。
バレるきっかけ
- 知育・教育の話題が出るとママがソワソワしている
- 子供が家でやっている知育取り組みの話を幼稚園や保育園でしている
- 園児なのに漢字が読める
- 園児なのに謎の四字熟語を発している
- 流暢に英語の歌を歌っている
でも別にいいよね。
わが子をよその子供と比べての嫉妬心や焦り、嫌がる子供への勉強の無理強い、親間のマウンティングがなければ、親子で楽しむ知育の時間はとても幸せなものです。
もし教育熱心が原因で陰で何かを言われていたとしても、さらにその陰には
「○○さんって知育に詳しいんだ、おすすめの教材聞いてみたいな」と思っているママさんが必ずいます。
環境や属する集団が変われば、気の合う知育パパママ仲間がきっとできるはず。
隠しすぎず、でもさらけ出しすぎず。
自然体で知育・教育を楽しみましょう!
